その他の人物・脇役
『古事記物語』で登場の少ない 52 人の人物。一人ひとりに個別のページがあり、ここではまとめて読めるように一か所に集めています。
兄宇迦斯
宇陀の荒くれ者 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 弟宇迦斯と兄弟 〈この宇陀には、兄宇迦斯、弟宇迦斯というきょうだいの荒くれ者がおりました。〉
- 八咫烏・その一 · 神武天皇と敵対 〈兄宇迦斯は命がおいでになるのを待ち受けて討ってかかろうと思いまして、急いで兵たいを集めにかかりましたが、〉
兄師木
神倭伊波礼毘古命に征伐された者 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 神武天皇と敵対 〈命はそれから兄師木、弟師木というきょうだいのものをご征伐になりました。〉
宇豆彦
神 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 君:神武天皇 〈「かしこまりました。ご奉公申しあげます」とお答え申しましたので、〉
弟師木
神倭伊波礼毘古命に征伐された者 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 神武天皇と敵対 〈命はそれから兄師木、弟師木というきょうだいのものをご征伐になりました。〉
邇芸速日命
神 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 君:神武天皇 〈「私は大空の神の御子がおいでになったと承りまして、ご奉公に出ましてございます」と申しあげました。〉
長髄彦
大和の鳥見の長 · 八咫烏・その一初登場
- 八咫烏・その一 · 神武天皇と敵対 〈命は、畑のにらを、根も芽もいっしょに引き抜くように、かれらを根こそぎに討ち亡ぼしてしまいたい、海の中の大きな石に、きしゃごがまっくろに取りついているように、かれらをひしひしと取りまいて、一人残さず討ち取らなければおかないという意味を、勇ましい歌にしてお歌いになりました。そして、とうとうかれらを攻め亡ぼしておしまいになりました。〉
- 八咫烏・その一 · 五瀬命と敵対 〈そのうちに五瀬命が、長髄彦の鋭い矢のために大きずをお受けになりました。〉
大年神
須佐之男命の子 · むかでの室、へびの室・その二初登場
- むかでの室、へびの室・その二 · 親:須佐之男命 〈それは須佐之男命のお子の大年神というお方でした。〉
- むかでの室、へびの室・その二 · 後見される人:大国主神 〈私をよく大事にまつっておくれなら、いっしょになって国を作りかためてあげよう。おまえさん一人ではとてもできはしない〉
少名毘古那神
神産霊神の子 · むかでの室、へびの室・その二初登場
- むかでの室、へびの室・その二 · 親:神産霊神 〈ああ、あの神は大空においでになる神産霊神のお子さまで、少名毘古那神とおっしゃる方でございます〉
- むかでの室、へびの室・その二 · 大国主神と兄弟 〈おまえは大国主神ときょうだいになって二人で国々を開き固めて行け〉
三重采女
女官 · とんぼのお歌初登場
- とんぼのお歌 · 君:雄略天皇 〈そのとき伊勢の生まれの三重采女という女官が、天皇におさかずきを捧げて、お酒をおつぎ申しました。〉
訶良媛
媛 · しかの群、ししの群初登場
- しかの群、ししの群 · 求婚者:雄略天皇 〈大長谷皇子は、その前から、この都夫良の娘の訶良媛という人をお嫁におもらいになることにしていらっしゃいました。〉
- しかの群、ししの群 · 親:都夫良意富美 〈大長谷皇子は、その前から、この都夫良の娘の訶良媛という人をお嫁におもらいになることにしていらっしゃいました。〉
七拳脛
料理番 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 主人:倭建命 〈命が諸方を征伐しておまわりになる間は、七拳脛という者が、いつもご料理番としてお供について行きました。〉
伊吹山の山の神
山の神 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 倭建命と敵対 〈それを命があんなにけいべつして広言をお吐きになったので、山の神はひどく怒って、たちまち毒気を含んだひょうを降らして、命をおいじめ申したのでした。〉
弟橘媛
景行天皇の子の召使 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 主人:倭建命 〈そのとき命がおつれになっていたお召使の弟橘媛は、〉
東国造になった老人
老人 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 倭建命との関わり 〈命はその答えの歌をおほめになって、そのごほうびに、老人を東国造という役におつけになりました。〉
熊襲建
兄 · 白い鳥・その一初登場
- 白い鳥・その一 · 熊襲建の弟と兄弟 〈すると熊襲建きょうだいは、命をほんとうの女だとばかり思いこんでしまいまして〉
- 白い鳥・その一 · 倭建命と敵対 〈命は、みんながすっかり興に入ったころを見はからって、そっと懐から剣をお取り出しになったと思いますと、いきなり片手で兄の建のえり首をつかんで、胸のところをひと突きに突き通しておしまいになりました。〉
熊襲建の弟
弟 · 白い鳥・その一初登場
- 白い鳥・その一 · 熊襲建と兄弟 〈すると熊襲建きょうだいは、命をほんとうの女だとばかり思いこんでしまいまして〉
- 白い鳥・その一 · 倭建命と敵対 〈弟の建はそれを見ると、あわててへやの外へ逃げ出そうとしました。〉
相模の国造
国造 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 倭建命と敵対 〈するとそこの国造が、命をお殺し申そうとたくらんで、〉
足柄山の坂の神
坂の神 · 白い鳥・その二初登場
- 白い鳥・その二 · 倭建命と敵対 〈命は、それをご覧になると、お食べ残しのにらの切はしをお取りになって、そのしかをめがけてお投げつけになりました。〉
根臣
使者 · しかの群、ししの群初登場
- しかの群、ししの群 · 君:安康天皇 〈それで根臣という者を大日下王のところへおつかわしになって、そのおぼしめしをお伝えになりました。〉
仁番
酒造りの上手な者 · 宇治の渡し初登場
- 宇治の渡し · 君:応神天皇 〈そのとき和邇は、十巻の論語という本と、千字文という一巻の本とを持って来て献上しました。また、いろいろの職工や、かじ屋の卓素という者や、機織の西素という者や、そのほか、酒を造ることのじょうずな仁番という者もいっしょに渡って来ました。〉