《古事記物語》

鵜茅草葺不合命

身分:火遠理命と豊玉媛のお子さま · 初登場:満潮の玉、干潮の玉・その二

火遠理命と豊玉媛の子は、うの羽根の屋根がふきおえないうちに生まれ、〈鵜茅草葺不合命とお呼びになりました。〉生まれた後、豊玉媛は火遠理命と別れて海へ帰り、〈そしてそれなりとうとう一生、二度と出ていらっしゃいませんでした。〉

その後は、豊玉媛の妹の玉依媛がこちらへよこされ、〈その方の手で育てておもらいになりました。〉ご成人の後、鵜茅草葺不合命は玉依媛を妃に立て、四人の男の子をもうけました。その子の一人が神武天皇です。

関係の記録

生涯の出来事

  • 豊玉媛は鵜茅草葺不合命を産み、火遠理命と別れて海へ帰った。(満潮の玉、干潮の玉・その二)
    • 同席:豊玉媛 火遠理命
    • 〈そしてそれなりとうとう一生、二度と出ていらっしゃいませんでした。〉
  • 玉依媛は鵜茅草葺不合命を育てた。(満潮の玉、干潮の玉・その二)
    • 同席:玉依媛
    • 〈お妹さまの玉依媛をこちらへよこして、その方の手で育てておもらいになりました。〉
  • 鵜茅草葺不合命は玉依媛を妃に立てた。(八咫烏・その一)
    • 同席:玉依媛
    • 〈鵜茅草葺不合命は、ご成人の後、玉依媛を改めてお妃にお立てになって〉

満潮の玉、干潮の玉・その二

  • 親:火遠理命 〈お二人の中のお子さまは、うの羽根の屋根がふきおえないうちにお生まれになったので、それから取って、鵜茅草葺不合命とお呼びになりました。〉
  • 親:豊玉媛 〈お二人の中のお子さまは、うの羽根の屋根がふきおえないうちにお生まれになったので、それから取って、鵜茅草葺不合命とお呼びになりました。〉

八咫烏・その一

  • 玉依媛と夫婦 〈鵜茅草葺不合命は、ご成人の後、玉依媛を改めてお妃にお立てになって、四人の男のお子をおもうけになりました。〉
  • 子:神武天皇(四人の男のお子の一人として本文中で述べられる。) 〈鵜茅草葺不合命は、ご成人の後、玉依媛を改めてお妃にお立てになって、四人の男のお子をおもうけになりました。〉

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