仲哀天皇
別名:帯中津日子命 · 所属:天皇家 · 身分:天皇 · 初登場:白い鳥・その二
父の倭建命には男の子が六人おり、その中の帯中津日子命は、後に成務天皇のあとを継ぎました。やがて仲哀天皇となり、神功皇后の夫となります。朝鮮征伐の折、神のお告げを疑いながら琴をひいていた仲哀天皇は、〈天皇はもはやいつのまにかお息が絶えて、その場にお倒れになっていらっしゃいました。〉
その後、神のお告げでは、皇后のお腹にいる子が国を治めるべきものとされました。この子は後の応神天皇です。仲哀天皇にはまた、香坂王と忍熊王という、応神天皇とは腹ちがいの皇子たちがいました。
関係の記録
生涯の出来事
- 帯中津日子命が成務天皇の後を継いだ。(白い鳥・その二)
- 同席:倭建命
- 〈その中の、帯中津日子命とおっしゃる方は、後にお祖父上の天皇のおつぎの成務天皇のおあとをお継ぎになりました。〉
- 仲哀天皇がお亡くなりになった。(朝鮮征伐)
- 〈天皇はもはやいつのまにかお息が絶えて、その場にお倒れになっていらっしゃいました。〉
白い鳥・その二
- 親:倭建命 〈命には、お子さまが男のお子ばかり六人おいでになりました。その中の、帯中津日子命とおっしゃる方は、後にお祖父上の天皇のおつぎの成務天皇のおあとをお継ぎになりました。〉
朝鮮征伐
- 神功皇后と夫婦 〈皇后の息長帯媛のおからだにお乗りうつりになり〉
- 子:応神天皇 〈それからこの日本の国は、今、皇后のお腹にいらっしゃるお子がお治めになるべきものだ〉
- 子:香坂王 〈大和には、香坂王、忍熊王とおっしゃる、お二人のお腹ちがいの皇子などがおいでになるので〉
- 子:忍熊王 〈大和には、香坂王、忍熊王とおっしゃる、お二人のお腹ちがいの皇子などがおいでになるので〉
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『古事記物語』の原文から抽出。Made with Rho MD。