忍熊王
別名:忍熊皇子 · 所属:忍熊王側 · 身分:皇子 · 初登場:朝鮮征伐
仲哀天皇の皇子である忍熊王は、香坂王とともに、神功皇后の軍勢を待ち受けて討とうと兵を集め、摂津の斗賀野まで進みました。ところが、皇后は〈喪船を一そうお仕立てになり、お小さな天皇をその中へお乗せになりました〉。戦いのあと、忍熊王と伊佐比宿禰は近江で湖水へ逃れ、〈二人でざんぶと飛び込んで、それなり溺れ死にに死んでおしまいになりました〉。
関係の記録
生涯の出来事
- 忍熊王と伊佐比宿禰が湖水に飛び込み、溺れ死んだ。(朝鮮征伐 · 📍 近江)
- 同席:伊佐比宿禰
- 〈二人でざんぶと飛び込んで、それなり溺れ死にに死んでおしまいになりました。〉
- 香坂王と忍熊王はあとを取ろうと、皇后の軍勢を待ちうけて討ち亡ぼそうと兵を集め、摂津の斗賀野まで進軍した。(朝鮮征伐 · 📍 摂津の斗賀野)
朝鮮征伐
- 香坂王と兄弟 〈しかし、大和には、香坂王、忍熊王とおっしゃる、お二人のお腹ちがいの皇子などがおいでになるので〉
- 親:仲哀天皇 〈大和には、香坂王、忍熊王とおっしゃる、お二人のお腹ちがいの皇子などがおいでになるので〉
- 神功皇后と敵対 〈皇后は、ちゃんとお策略をお立てになって、喪船を一そうお仕立てになり、お小さな天皇をその中へお乗せになりました。〉
- 伊佐比宿禰との関わり(同じ側に立って戦い、共に逃げた) 〈そのとき忍熊王と伊佐比宿禰とは、危く船に飛び乗って、湖水の中へにげ出しました。〉
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『古事記物語』の原文から抽出。Made with Rho MD。