《古事記物語》

允恭天皇

別名:若子宿禰王 · 所属:天皇家 · 身分:仁徳天皇の皇子・天皇 · 初登場:大鈴小鈴

仁徳天皇の皇子、若子宿禰王は、反正天皇のあとを継いで允恭天皇として即位し、大和の遠飛鳥宮へ移りました。物語には、〈その中で伊邪本別、水歯別、若子宿禰のお三方がつぎつぎに天皇のお位におのぼりになりました。〉とあります。

允恭天皇の子には、長子の木梨軽皇子と安康天皇がいました。天皇が亡くなったあとは木梨軽皇子が即位することになっていましたが、即位前に過ちを犯したため、朝廷の役人や人民は皇子を遠ざけ、弟の穴穂王のもとについたと語られています。

関係の記録

生涯の出来事

  • 若子宿禰王が允恭天皇として即位し、宮を移した。(大鈴小鈴 · 📍 大和の遠飛鳥宮)
    • 〈反正天皇のおあとには、弟さまの若子宿禰王が允恭天皇としてお位におつきになり、大和の遠飛鳥宮へお移りになりました。〉

大鈴小鈴

  • 親:仁徳天皇 〈その中で伊邪本別、水歯別、若子宿禰のお三方がつぎつぎに天皇のお位におのぼりになりました。〉
  • 子:木梨軽皇子 〈天皇がおかくれになったあとにはいちばん上の皇子の、木梨軽皇子がお位におつきになることにきまっておりました。〉
  • 子:安康天皇 〈ところが皇子はご即位になるまえに、お身持ちの上について、ある言うに言われないまちがいごとをなすったので、朝廷のすべての役人やしもじもの人民たちがみんな皇子をおいとい申して、弟さまの穴穂王のほうへついてしまいました。〉

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