《古事記物語》

天忍穂耳命

所属:高天原 · 身分:男の神 · 初登場:天の岩屋

天安河で天照大神と須佐之男命が子を生んだとき、天忍穂耳命が生まれた。天照大神は、玉飾りから生まれた五人の男神を自分の子と定め、その中に天忍穂耳命も含めた。

のちに天忍穂耳命は秋津師毘売命を妻とし、彼女は男の子を生んだ。その子は日子番能邇邇芸命と名づけられ、天忍穂耳命と秋津師毘売命は、その子を中つ国へくだすのがよいと考えた。

関係の記録

生涯の出来事

  • 天照大神と須佐之男命が子を生み、天忍穂耳命が生まれた。(天の岩屋 · 📍 天安河)
  • 秋津師毘売命が日子番能邇邇芸命を生んだ。(笠沙のお宮)

天の岩屋

  • 親:天照大神 〈天照大神は、「はじめに生まれた三人の女神は、おまえの剣からできたのだから、おまえの子だ。あとの五人の男神は私の玉飾りからできたのだから、私の子だ」とおっしゃいました。〉

きじのお使い

  • 親:天照大神 〈大空の天照大神は、お子さまの天忍穂耳命に向かって、〉

笠沙のお宮

  • 秋津師毘売命と夫婦 〈するとちょうどそのときに、お妃の秋津師毘売命が男のお子さまをお生みになりました。〉
  • 子:日子番能邇邇芸命 〈私たち二人に、世嗣の子供が生まれました。名前は日子番能邇邇芸命とつけました。中つ国へくだしますには、この子がいちばんよいかと存じます〉

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